給水塔



ここ数日、幾つかのネットニュースで紹介されたHP、高架水槽コレクション
こういうインダストリアルな建造物を見ると、血が騒ぐタチです
去年は「廃墟ブーム」とやらで、各地の廃墟が話題になりましたが、
ワタシ自身は10年来の廃墟フェチを自認していたので、

世間様は、今頃ようやく廃墟の美しさに気付いたのか?

と、嫉み混じりで静観していたのです

さて、廃墟の王道と言えば「軍艦島」が思い出されますが、
これはあまりにも有名ですし、何も廃墟だけがフェチの全てではありません
「インダストリアル」を感じさせる建造物、これがフェチの真髄です


BERND UND HILLA BECHER

廃墟・インダストリアル建造物フェチを10年以上もやっていると、
時々、相当ヘンテコな本に出くわすことがあります


「給水塔」 → 

1992年にリブロポートから発売された「給水塔」 定価10,300円
これは、ベッヒャー夫妻という写真家が、世界各地の給水塔を撮り歩き
あらゆる種類の給水塔ブロマイドを一冊に纏めたという、キチ○イ写真集です

その中身を、ちょっとご紹介すると、


こんなのとか → 

こんな写真が → 


延々、200ページ近く並んでいるという驚異の本です
そこには、人物は誰一人写ってはおらず(撮影者の近影だってもちろん無い)、
ただひたすら、いろんな種類の給水塔が並んでいます
これは、最高にストイックなフェティシズムと言えましょう
もう、たまらんです!


今回は、件のHPをダシにして「給水塔」なる写真集を紹介し、
これに便乗して給水塔の絵を描いてしまおう! という作戦でした
お陰様で、ワタシの大好きな給水塔を沢山描けて満足です(笑)
そして、ついでと言ってはナンですが、これが


自宅近くの「給水塔」 →


です
ははは、ワタシ、このカタチ好きなんですよ
いつも、こいつが汲み上げる水を飲んでいます


さて、本日紹介した写真集「給水塔」
実は、もう手に入りません…
発売元のリブロポートが無くなってしまったんです
天野可淡の写真集とか、現代アートの本をメインに出していて、
面白い出版社だったんですけどねェ…

と言うわけで、「給水塔」の日本版はもう手に入りませんが、
洋書「Watertowers」なら、まだ手に入るようです


最後に…
「給水塔」に惚れたなら、


「溶鉱炉」 →


も見てみましょう
例によって、世界中の「溶鉱炉」がズラ~リ…(笑)

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